◎コレステロールとは?◎
3大栄養素(脂肪、糖質、タンパク質)の1つである脂肪(脂質)一種です
人間の体内 ”肝臓” で生合成され、細胞の構成成分やホルモン、胆汁酸の原料になり、人体を維持するのに欠かせない物質です。
※胆汁酸・・・脂肪の消化吸収を助ける働きをするもの
◎コレステロールは大きく2つに分けることができます◎
★ #LDLコレステロール《#悪玉コレステロール》
役割:コレステロールを全身に運ぶ
(基準値:139mg/dl以下)
★ #HDLコレステロール《#善玉コレステロール》
役割:コレステロールを運ぶとともに、余分なコレステロールを回収する
(基準値:40mg/dl以上)
💡コレステロールの数値は、高すぎても低すぎてもよくありません💡
では《コレステロールが過剰になりバランスが崩れると、体にどんな影響》がでるのでしょうか
不要なコレステロールを回収するHDLコレステロール《善玉》が減少
さらに、LDLコレステロール《悪玉》が増え、どんどんコレステロールを全身に運び続けてしまうと
動脈壁に蓄積しやすくなり、
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動脈硬化が促進されてしまう状態となります
このように血液中に含まれる「#コレステロール」や「#中性脂肪」が一定値を超えると、『#脂質異常症』と診断されます。
怖いことに自覚症状はほとんどありません。
また動脈硬化は、心疾患や脳血管疾患の要因のひとつです。
突然死のリスクがぐんと上がってしまいますのでコレステロールのコントロールが必要となるのです。
健康診断でコレステロール値を指摘された方はもちろん、ご心配な方も
ぜひ一度当院までご相談下さい。
【診察のご予約】
☎ :03-4400-4856
web:https://www.oimachiclinic.com/onlinereservationform
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