不整脈1 不整脈とは

規則正しいはずの心拍が、何らかの理由で乱れる不整脈

心臓は常に規則正しく拍動しており、これを心拍(シンパク)と言い、動脈に伝わると脈拍と言われます。1分間に拍動する数を心拍数(シンパクスウ)または脈拍数(ミャクハクスウ)と呼び、通常は両者一致していますが、不整脈では一致しないことがあります。正常健常人であれば毎分約50-100回程度です。毎分100回より早くなると頻脈、毎分50回より遅くなると徐脈と呼びます。規則正しいはずの心拍が、何らかの理由で乱れると不整脈と呼びます。大きく分けると、脈が早くなるタイプを頻脈性不整脈、遅くなるタイプを徐脈性不整脈と呼びます。また、心拍数が正常範囲の期外収縮という不整脈も存在します(図1)。頻脈は電気が異常に早く作られたり、電気の空回りが起こって、脈が早くなります。徐脈は心臓の中で電気がつくられなかったり、途中で止まったりして、脈が遅くなります。期外収縮は、本来電気が出てくる場所以外から電気が生じて起こり、脈が飛びます。他に電気の通り道に異常が生じる、右脚ブロック、左脚ブロックなどの心室内伝導障害と呼ばれる不整脈も存在します。

Arrhythmia-1

不整脈を指摘された人に最適な検査

CVICプレミアムドック
不整脈の原因となる心臓の病気を詳細に検査可能です。冠動脈狭窄による狭心症や心筋梗塞、各種心筋症の検査に有用です。時々発生する不整脈である発作性心房細動などに伴うラクナ梗塞(いわゆる隠れ脳梗塞)も頭部MRIで検査できます。血液検査では、BNPという心不全のマーカーにより、心臓への負担が分かります。

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